荻野製茶のお茶ができるまで|
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荻野製茶のお茶ができるまで
自園の茶葉のみを使用
荻野製茶では、自園の茶葉のみを使用しています。
山のお茶の良さを最大限に引き出すため、刈りだめはせず、加工するその日に刈り取っています。
自園の茶葉のみを使用することにより、同じ環境で育った均一の状態(大きさ・色・質など)の茶葉を揃えることができるため、茶葉に的確に合わせた蒸かしができ、綺麗に揉むことができるので、より品質の高いそのお茶ができるのです。
写真の右がかぶせ茶の茶園です。黒いシートを被せて育てることよって色の違いがはっきりと現れています。
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徹底した衛生管理
刈り取った茶葉は、トラックで運ばれ直接補填される為、茶葉の中に土足で入ることが一度もなく衛生的にも徹底した管理を行っています。
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山のお茶の味の良さ
写真は蒸かしの様子です。
ここで、お茶の基本的な味が決定します。
荻野製茶の山のお茶は通常のお茶のように蒸かしてしまうと、山の良さ、上品な香りと高貴な香りが失われてしまうので、中蒸しを心がけております。
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徹底した職人基質
自製作業はすべて店主一人で行い、一つひとつの工程に目を光らせ完全な機械任せにせず職人の経験と技術で、こだわりの心のこもったお茶をお届けしています。
写真は、粗揉と言う工程の様子です。
フォークと歯ざらいで持ち上げながら、一気に風と熱風を送り乾燥させます。
ここは、お茶の色を決定する大切な工程で、茶葉の乾燥具合を店主の自らの手で確認しながら、熱風の温度調整をおこなっています。
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緑茶の旨みの追求
お茶の旨味は、生葉80%、技術20%です。
よって、育てる段階でほとんどの旨みは決まってきています。
荻野製茶は、20%にも手を抜かず、より旨みのある上質なお茶をご提供いたします。
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