お茶の改植のため、御殿場演習地にて、茅(ススキの枯れたもの)を刈り、一つの束にしてトラックにたくさん積みこみを行いました。
広大です!
この茅(かや)を、幼木の茶園にまんべんなく敷き詰め、山の冬支度を迎えます。
これは、保温効果だけでなくよい土を作る腐葉土にもなります。
有機による良質の腐葉土により、しっかりした根張りのあるお茶の木が育ち、
養分を効率よく吸収することができとてもよい株立ちとなります。
荻野製茶では、こういった昔ながらの良き栽培法も残しながら新しいものも取り入れ、
高品質なお茶の生産を行っております。